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川崎の教育について

久しぶりの投稿となってしまい、長らくご無沙汰してしまっておりました。

日中はまだまだ猛暑が続くにもかかわらず、ここ数日の夜は気持ちのいい風が吹く頃合となりましたね。皆さんお盆はいかがお過ごしだったでしょうか?

さて、本日は以前のブログでも少し取り上げさせて頂いた川崎市の教育における問題と、その現状について紹介させて頂きます。

小学校、中学校という義務教育の過程で子供達は様々な事を学び、考え、行動し成長してゆくものです。その意味で子供達にとって、これからの将来を形成していく小学生、中学生の時代は非常に大切な時期だということは言うまでもありません。

そんな中、川崎市ではなんと半数近い児童が「学校の授業がわからない」と言っているのです。

そんなバカな!と思われるかもしれませんが川崎市の小学5年生で学校の授業がわかると答えている生徒の割合が53%しかいないのが現状なのです。

皆さんはこの問題をどう思われますか?

誰もが得意な科目があれば不得意な科目もあるでしょう。

例えば社会は得意だけど算数はちょっと苦手だな、なんて事は誰にだってあるはずです。

公立学校ではクラス編成に差をつけてはならないという、私から言わせると悪平等の考え方がずっと続いていて、授業がわかっている子もわからない子も一つのクラスで平均的な授業を受けざるを得ません。

現状では、ある科目が得意な子には授業が物足りなく、ある科目が苦手な子には分からないまま授業が進み、気づいた頃には自然と苦手意識が植えつけられ、その科目の学習意欲がそがれてゆき結果として学力格差が生じてしまう事態となります。

そこで小学校高学年から中学校までの主要科目で授業の理解度に応じた形で授業を進める「習熟度別」を取り入れ、きめ細やかな授業を行なう事によって100%の児童が授業を理解できる形にしていかなければなりません。

残念なことに、川崎市教育委員会の掲げている先程のアンケート結果の目標はナント!56%です!!!そもそも4割以上の子ども達が授業がわからなくてもしょうがないと宣言しているに等しいでしょう。義務教育課程でありますから、最低限の教育課程を理解しないまま中学校に送り出すというのは義務教育を提供する川崎市として責任を放棄していると言っても過言でないでしょう。

私は、限られた環境や様々な規制がある中で、一生懸命子ども達の教育に従事している教職員が沢山いることを知っています。ゆえに、100%の子ども達にわかる授業を提供できる環境を整えることから始めなければなりません。

また、学校や教育の現場だけに責任を押しつけるだけでは、解決できるとも思っていません。

小学校毎に「地域の寺子屋」をつくることを政策のひとつに掲げていますが、地域の皆様と連携し、地域ぐるみで子供達の教育、学習をサポートしていかなければなりません。

市民の皆さんと教育現場、市が一体となり「やっぱり教育なら川崎だよね」と言える街づくりを一緒にやっていこうじゃありませんか。

 

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