本日、川崎市は市制90周年を迎えました。
関東大震災の10ヶ月後、不屈の復興の中から川崎市が誕生しました。
幾度となく訪れた困難にも果敢に挑戦し、課題をチャンスに変え、危機を成長に転換して日本をリードしてきたのが川崎の歴史です。
この挑戦し続ける精神こそが「川崎らしさ」だと私は思います。
チャレンジスピリットの遺伝子を受け継ぐ私たちは今日からまた新しい挑戦を市制100周年に向けて歩みはじめます!
本日、川崎市は市制90周年を迎えました。
関東大震災の10ヶ月後、不屈の復興の中から川崎市が誕生しました。
幾度となく訪れた困難にも果敢に挑戦し、課題をチャンスに変え、危機を成長に転換して日本をリードしてきたのが川崎の歴史です。
この挑戦し続ける精神こそが「川崎らしさ」だと私は思います。
チャレンジスピリットの遺伝子を受け継ぐ私たちは今日からまた新しい挑戦を市制100周年に向けて歩みはじめます!
横田めぐみさんのご両親の親書を持ってジュネーブの国連人権高等弁務官事務所に行ってきます。
昨日、私の来月9日からのスイス訪問に合わせて、市内在住の横田ご夫妻がお見えになり弁務官宛の親書を託されました。
ご夫妻は「一市民のためにこんなにして下さるとは…」と恐縮されていましたが、今度こそ何がなんでも帰国を実現させなけばという思いは市民共通の思いです。
しっかり伝えてまいります。
来月のことですが、7月22日(火曜日)に第7回区民車座集会を宮前区で行います。
市民の皆さんの声がしっかり伝わる身近な市政の実現のために、直接区民の皆様からご意見をお聞きするこの機会は、とても重要です。
お時間が許すようでしたら、ぜひともご参加ください!
(USTREAMでも中継いたしますので)
今月の初めに、第36回多摩川美化活動に参加しました。美化活動には、毎年多くの方に参加いただいて、多摩川が年々きれいになっています。
私も、ボーイスカウトとして参加してきましたが、昔よりごみが少なくなっていると感じます。 多摩川に来たら、来た時よりもきれいな状態にして帰るという精神を広げて、美化活動を行わなくてもよいようなゴミゼロを目指していきたいですね。
それにしても、今日は天気がいいですね(^^)午後も気持ちよく公務に励みたいと思います!
「川崎工場夜景屋形船クルーズ」の視察に行ってきました。
川崎には臨海部に工場地帯が広がっていることは皆さんご存知かと思いますが、夜の運河を屋形船で巡るクルーズがあることをご存知の方はまだ少ないのではないでしょうか。
毎月第2・第4土曜日の19時から21時までの工程で、工場地帯を流れる運河のほぼ隅々を巡るツアーとなっていました。
昼間の視察で来たこともありますが、とても同じ場所とは思えないほどの美しさ。
まさに幻想的な世界が広がっています!
常に満員のことが多く、なかなか予約が取れないと言うことで、知る人ぞ知る人気アトラクションと言ったところの様相です。
大人4,000円、小学生3,000円と金額だけ見ると結構な価格に見えますが、言葉では上手く表現できない、非日常な世界を堪能できると思えば決して高くはないと思います!
私も自信を持ってお勧めできます!
川崎の古くて新しい魅力をお楽しみになってみませんか?
川崎市では1974(昭和49)年度から市内の7測定局で二酸化窒素濃度の常時監視を開始して、現在は18の測定局で測定を行っています。
ここ数年はただ1つ、池上自動車排出ガス測定局という、産業道路の上を首都高速が通り、周辺は臨海工業地帯という立地条件の測定局だけがクリアできないだけの状態が続いていましたが、2013年度に環境基準を達成しました!
これで川崎市内の全ての測定局で環境基準を達成し、川崎の空気が国の定める環境基準によって認められたと言うことになります。
川崎の空気と聞いたときのイメージは、まだどうしても大気汚染の印象があったりしますが、川崎でついにそれをクリアして、国が決めた環境基準をクリアすることが出来ました。
これは一言で言うと「川崎の空気が観測市場一番キレイになった」ということで、とても喜ばしいことです。
環境基準の達成、維持のために、これまで行ってきた工場や事業所、自動車に対する環境対策を継続して取り組んでいくのはもちろんですが、事業者へのトラックの買い替え助成制度など、これから更に進んだ取り組みを実施して、より川崎の空気をクリーンなものに出来るように進めてまいります。
私の公約の一つに「がん検診の受診率を政令市トップレベルまで引き上げます」というものがあります。
健康で長生きできるまち川崎をつくるための取り組みの一環ですが、私の任期中に実現できるように、今は現状の把握などに努めているところです。
検診のご案内は皆さんのお手元にもお送りさせていただいていると思います。身近なところでも受けることが出来るので、どうか皆さん健康で長生きのために、検診を受けてくださいね。
さて、この4月から川崎市立井田病院で新たな取り組みを始めました。
自分はがん家系ではないかという心配や不安を持つ方に対してカウンセリングや遺伝子検査を行う「家族性腫瘍相談外来」を開設しました。
遺伝性の乳がんや卵巣がんなどが対象になるのですが、不安をもたれる方に対して遺伝の専門家である臨床遺伝専門医が正確な知識と情報でカウンセリングや遺伝子検査を通じて、問題解決の支援を行うというものです。
詳しくは病院のリーフレットやホームページなどをご覧いただきたいと思いますが、完全予約制となっていて、保険診療外となってしまうため診療費もかかるのですが、是非皆さんの健康のために役立てていただきたいと思います。
千利休から数えて15代目、裏千家の千玄室大宗匠が今年もご来川。
川崎大師にて恒例のお茶席をご一緒させて頂きました。
茶道関係者にとって神様のような方ですが、一言、一瞬でその場に居合わせた人達を和ませてしまう究極の“おもてなし”の心を体感しました。
中学校の茶道部も結構なお点前でしたよ!
アメリカンフットボール日本代表vsドイツ代表@川崎。あの川崎球場が川崎富士見球技場として生まれ変わりメインスタンドが完成しました。
竣工記念&市制90周年記念試合の結果は37対0の日本代表の圧勝‼︎
満員御礼の中、始球式のボールキック…最近、スポーツイベント時の役割のハードルが上がってきました(汗)
今日から、新年度ですね。清清しい気持ちで1歩を踏み出せていればと思います。
また新社会人としてのスタートをされた方も数多くいらっしゃることと思います。おめでとうございます。
困難なこともあれば、仕事で得られる充実感など、あらゆることが待ち構えていますが、自分の成長機会とし、励んでいってもらえればと思います。
先日、川崎市の職員採用説明会で、川崎市の求める人材像というものを学生の皆様へお伝えしたのですが、社会人として広く必要なことかと思いますので、一部をご紹介させていただきます。
■ 求める人材像
・真摯な取り組み姿勢
市民のために頑張ろうとする意欲があり、仕事に真剣に取り組める人
・コミュニケーション能力
市民応対や仕事を進める上で意思疎通が円滑にでき、良好な人間関係が築ける人
・柔軟性・主体性
物事について自分の考えを持ちながらも周囲の状況・立場なども踏まえ柔軟に対応し、主体的に行動できる人
川崎市がさらに一歩先へ、もっと先へ飛躍していくためには、若い皆さんの柔軟な発想力とやる気が必要です。「全ては市民のために」を合言葉に、皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています。
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川崎市の職員としてだけでなく社会人として必要なことですね。私自身もその模範となるように努めていきたいと思います。
新入学児童を交通事故から守るために、川崎市では「ランドセルカバー」と「黄色いワッペン」を配布しています。
これまで、ランドセルカバーはセレサ川崎農業協同組合から7回、黄色いワッペンはみずほフィナンシャルグループ、損害保険ジャパン、明治安田生命、第一生命保険から50回寄贈いただいています。交通事故から多くの子どもたちを守っていただき、心から感謝しています。
先週の日曜日に、多摩川河川敷のマラソンコースで行われた「多摩川リバーサイト駅伝」は天候にも恵まれまして、大盛況のイベントでした。
開会式でのご挨拶、そして号砲をうつ大役をさせていただいたのですが、多くの市民ランナーの皆様が、本当に笑顔でスタートをきられて、気持ちよく走られている姿を拝見し、私自身も清清しい気持ちにさせていただきました。
先週の火曜日に、川崎ものづくりブランド認定式を催しました。
商工会議所や市の経済労働局が中心となって頑張ってくれていまして、優れた物作り技術を持っているところをメイドイン川崎とし、ブランド力を高めていきたいと進めています。
ブランドとして認定させていただいたところには、経済労働力と産業振興財団と一体となって販路拡大の支援を進めていくんですね。
私はこの川崎市ものづくりブランドにおける、推進協議会の特別顧問として、認定式に出席したのですが、本当に「川崎の産業技術」は凄いと改めて感嘆いたしました。
話題の3Dプリンターなどでは、日本で唯一医療系の3Dプリンターとして認証されてる会社が川崎にあったりと、たくさんの優れた技術をもつ企業さんが認定されました。
タイで4番目に大きいメガバンク「カシコン銀行」と川崎市は、経済協定を結びました。川崎市が、タイに所在する企業や機関等と提携を行うのは、初めてとなります。
これから川崎は、ASEANにかなり力を入れていこうと思っているのですが、今回の協定をきっかけに川崎市内の企業の皆様のタイ進出への足がかりとして頂いたり、市内企業のタイでの販路開拓等、タイ進出支援を、よりスムーズにして頂こうと思っています。
タイの製造業もかなりレベルが上がってきており、市場も高まってきていると聞いてますので、こちらの中小企業の販路が拡大できるビジネスチャンスになると思います。
また、昨年春にすでに川崎市と大田区とは産業連携に関する基本協定を締結しておりますが、公益財団法人大田区産業振興協会も、同時にカシコン銀行との間で同様の覚書を締結いたしました。
まさに羽田空港を中心とした経済連携ということで、大きな期待をしています。
先日TVKの番組収録を行いました。3月31日19時半から放送予定の特別番組、「市政90周年を迎える川崎 「最幸」のまちをもとめて」と言う番組です。
麻生区黒川にある大型農産物直売所セレサモスを訪れて、JAセレサ川崎の柴原組合長や桐生店長から様々なお話をお聞きしました。
気分は「ぶらり途中下車の旅」・・・。
うまく川崎の素晴らしさをお伝えできたか心配ですが、お時間ある方は是非ご覧くださいね。どのような番組になるのか私も楽しみです。
先週土曜日に、川崎市営池上新田球場にて井端弘和杯学童野球大会の開会式に出席をいたしました。ご存知の方も多いと思いますが、井端選手は川崎区出身の野球選手(読売ジャイアンツ)です。
地元への思いから、このような冠杯を作ってくださり、今回で9回目となりました。井端選手は、キャンプ中で出席できませんでしたが、お母様が代わりに参加くださいました。
(写真は、当日突然始球式をすることになって焦っている写真ですw)
知っていれば練習をしておいたのに・・・。でも、川崎から将来の井端選手を目指す子供たちの前で、格好悪い姿は見せられないと頑張りましたよー!
羽田空港から多摩川を挟んで600m先には川崎の殿町地区があります。
そこに空港関連施設の中でも重要な役割を持つ、機内食を作っている全日空のケータリングサービスの工場があります。
今月には国際線が更に増便され、さらに機内食のサービスも拡充されるとあって、3月13日に増設の竣工式があったのですが、その日は議会中のため行けない予定でしたので、先日視察に行ってきました。
最近では洋食よりも和食の方が6:4で多いそうです。
和食がユネスコ無形文化遺産となりましたし、これから「空飛ぶ文化遺産」として世界の皆さんに「川崎で作られた最幸の和食」を味わって欲しいと思います。
視察の最後には、羽田~ロサンゼルス間で提供される食事を試食させていただきました。
美味しさはもちろんのこと、徹底した衛生管理などがされていて、質の高さに驚きました。
また、1年以上前から食材をちゃんと決め、3ヶ月に一回メニュー提案をするための準備に万全を期している、その職人魂に感銘を受けました。
先日、川崎市内の自治会町内会長を長年務められてきて、地域社会に貢献した方々を表彰させていただきました。
川崎市が贈呈する賞として、最も名誉と権威がある賞と言われています。
地域パトロールから福祉から、子供会からといって様々な活動も、市だけでは出来ないことも多く、町内会とか自治会の皆様のご協力があってこそなのですね。こういう方々の存在はとてもありがたいですね。
春が来ました!地元、宮前区馬絹のブランド品である花桃(ハナモモ)を生産者の方々がお持ちくださいました。
せっ かく頂きた立派なハナモモですので、本庁舎入口に早速飾らせて頂きました。もしお近くにおいでの際には鮮やかなピンクの花で春を感じていただければ幸いで す。3週間くらいは大丈夫とのこと。桃の花は大丈夫だったのですが、市内のビニールハウスで営農されている方々などにも先日の大雪被害が出ております。こ ちらも迅速に対応しなければなりません。
先日等々力アリーナにて川崎国際環境技術展が開催されました。川崎の環境技術の粋を集めた技術展なのですが、世界各国から来て頂きまして大盛況です。特にアジアからの熱視線があります。ベトナム、インドネシア、韓国、中国、香港、遠くはサウジアラビアからも多くの方にきていただきました。大使館の方々や、当該国の技術者やビジネスマンも様々に来て頂いて、ビジネスマッチングも多く生まれております。
200以上のブースが出来ているのですが、そのうち6割以上のブースは川崎市内の企業なんです。1960年代70年代に公害に苦しんだ町だからこそ、環境技術がより進んでる都市でして、この川崎に来れば、何でも揃う!という感じで、川崎市そのものが商業ウインドウ化しています。
公害を克服したのは企業を追い出したんじゃなくて、それぞれの企業の皆さんが環境技術を磨いていただいた、その結果として環境技術化蓄積したと言うことなんです。今後も、この川崎の環境技術を世界へと発展させていければと思います。