昨年9月のことですが、向ヶ丘遊園駅の連絡通路開通式に参加しました。
向ヶ丘遊園住民の方が、向ヶ丘遊園駅南北が、ピーク時最大58分もの間踏み切りがしまってしまうのをなんとかしたいということで、13年前に市議会に陳情したのが始まりでした。地下通路方式に決定したのが2008年。さらに設計が終わってから線路の下の工事にまる3年かかりました。8800人を超える請願が趣旨採択されたことから始まったこの事業。何度も頓挫しそうになったこの事業を市民の運動が実現化させたのです。まさに市民が街づくりをした一つのいい例となりました。
開通した連絡通路ですが、非常に明るく、エレベーターもあり、バリアフリーで自転車の人も安全に行き来が可能です。これを機にさらなる街の発展をみんなで頑張って行きたいと思います。