今朝、塩崎厚生労働大臣が生活保護の現場と生活困窮者の自立支援の取り組みについて川崎市に視察に来られました。
川崎モデルと称されていますが、この1年間で約1000人の生活困窮者の方達のあらゆる相談をワンストップで受け止めて関係機関と連携する事業を進めています。その結果、生活保護に至った方は僅かに2%で、就職に結びついた方は対象者の65%にものぼりました。そして貧困の連鎖を止める為に生活保護受給世帯の子供たちに学習支援を行い、100%の進学率に結びつけています。
このような取り組みを引き続き官民連携でやっていきますし、全国に広めて頂きたいと思っています。