東日本大震災の翌年から今年3月まで9年間、川崎市は気仙沼市に復興・復旧事業に職員を派遣してきました。
昨日、菅原市長が派遣に対するお礼にと市役所を訪ねて下さいました。集団移転や災害公営住宅の取組、下水道の設計や工事監督などに従事させていただいたのですが、派遣職員を通じて川崎市も多くを学び、これからの市政に活かしていきます。
おおよそ、昨年までに終了しましたが、これまで岩手県、宮城県、福島県の3県の市町に多い年で15名を派遣してきました。今も平成30年7月豪雨で被災した広島県坂町に1人行ってもらっています。
これも市民の皆さまのご理解のもとで出来ることですが、自然災害はいつどこで起こるかわかりませんから、困った時はお互い様ですよね。
気仙沼市のご発展を心から祈ります。