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脱炭素への挑戦 その4
2022-06-17
「かわさきプラスチック循環プロジェクト」(通称:かわプラ)
私の公約の一つである“100%プラリサイクル都市“を実現するプラットフォームをつくり、取組をスタートさせました。
川崎臨海部にはプラスチックを再生処理ができる施設が集中しており、全国で唯一マテリアルリサイクルとケミカルリサイクルが出来る拠点です。その処理能力はペットボトルでは市内排出量の7.5倍、容器プラや製品プラスチックでは14倍も有していますので、しっかりとしたルート構築すれば市内のみならず、首都圏のプラスチックの資源循環を川崎で実現することが出来ます。
まずは第一弾として、ペットボトルの水平リサイクル、“ボトルtoボトル“から始めます。飲料メーカーとしてアサヒ飲料、サントリーホールディングス、身近な回収拠点としてイトーヨーカ堂、セブンイレブンジャパン、リサイクラーとしてJ&T環境、ペットリファインテクノロジーの6社と川崎市の7者で走り出しますが、これからどんどん参加者を増やしてプラリサイクルの輪を拡げていきたいと思います。
脱炭素社会の実現を川崎から!
#100%プラリサイクル