暴れん坊将軍でお馴染み?の8代将軍吉宗公が、東海道川崎宿にお立ち寄りの際に、それまで球体のおにぎりを、徳川の家紋である葵を見立てて、三角に握って3つ並べてお出ししたことが三角おむすびの起源だと伝えられています。
そこで、「川崎宿」が出来てから400周年を迎える2023年に向けてのイベントの一環として市民有志による三角おむすびコンテストが行われました。
117点の応募の中から、3作品に絞られ、昨日皆さんの投票によって最優秀が決定しました。
左から、「多摩川に春が来た」。真ん中は「小松菜ごはんのみそ焼きおむすび」、右が「ノラボウ菜の三角おむすび」。どれもすっごく美味しく、見た目も最高!私はノラボウ菜...に投票しましたが、結果は高校3年生の作品の「小松菜...」が優勝しました!甲乙付け難く、私も納得の結果です。川崎宿の歴史的魅力をこれからも皆さんと力を合わせて盛り上げて行きたいと思います。