羽田空港から多摩川を挟んで600m先には川崎の殿町地区があります。
そこに空港関連施設の中でも重要な役割を持つ、機内食を作っている全日空のケータリングサービスの工場があります。
今月には国際線が更に増便され、さらに機内食のサービスも拡充されるとあって、3月13日に増設の竣工式があったのですが、その日は議会中のため行けない予定でしたので、先日視察に行ってきました。
最近では洋食よりも和食の方が6:4で多いそうです。
和食がユネスコ無形文化遺産となりましたし、これから「空飛ぶ文化遺産」として世界の皆さんに「川崎で作られた最幸の和食」を味わって欲しいと思います。
視察の最後には、羽田~ロサンゼルス間で提供される食事を試食させていただきました。
美味しさはもちろんのこと、徹底した衛生管理などがされていて、質の高さに驚きました。
また、1年以上前から食材をちゃんと決め、3ヶ月に一回メニュー提案をするための準備に万全を期している、その職人魂に感銘を受けました。
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川崎発の「空飛ぶ文化遺産」を視察してきました
2014-03-14