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2015年5月
九都県市首脳会議に参加しました。
2015-05-27

私の公約の中で「日本一」といっているものが2つあります。その1つが「障がい者雇用で日本一を目指す!」です。

先日、九都県市首脳会議に参加してきました。そこで、今回、川崎市からは、障がいのある方の積極的な就労促進についての提案を行いました。多くの障がい者が経済的に自立できる社会を実現しなければなりません。そこで、現在、川崎市では、障がい者雇用・就労に最も積極的な都市を目指し、民間事業者の皆さんと協力して就労体験の場を提供するなど「30の行動」にチャレンジしています。

私が、川崎市での取組みを紹介し、2020年の東京オリンピック、パラリンピックを1つの通過点とし、これに向けて、障がい者の「働く」を通じて心のバリアフリーを実感できるまちづくりを提案しました。首都圏全体でこのような取組みを推進できるように川崎からこのマインドを発信していきたいと思います。

明日、トップアスリートが川崎に集結!
2015-05-09

☆セイコーゴールデングランプリ@等々力陸上競技場へぜひお越し下さい☆

メインスタンド改修が終わり、3年ぶりに等々力に帰ってきます。8月の世界陸上への日本代表を選考する大舞台です。

今大会は、先日発表した2020東京大会や10年後の川崎市制100周年に向けた考え方「かわさきパラムーブメント」の方向性を日本陸連に共鳴いただき強く打ち出します。

1.ロンドン五輪のパラリンピアンが国内外から集結してパラ種目の男子100mを開催。走り高跳びでは世界選手権の金メダリストに日本のロンドンパラリンピック4位の義足のジャンパー鈴木徹選手が挑むなど国際大会ではなかった新しい試みを行います。

2.障がい者が招かれる側からホストする側に。川崎市と協定結ぶNPO法人ピープルデザイン研究所が障がい者の就労体験を大会の運営で行います。

3.大会翌日の月曜日に国内外のパラリンピアンが市内の小学校を訪問して障がい者スポーツへの理解を深める出前事業をします。

4.大会が始まる前の午前中には市内の小学生・障がい陸上クラブ約500人が参加した陸上教室を開催します。

出場予定であった日本人初の9秒代が期待されている桐生選手が残念ながら欠場となりましたが、見どころ満載ですので是非お越し下さい。

詳しくは公式HPへ http://goldengrandprix-japan.com/