私の公約の中で「日本一」といっているものが2つあります。その1つが「障がい者雇用で日本一を目指す!」です。
先日、九都県市首脳会議に参加してきました。そこで、今回、川崎市からは、障がいのある方の積極的な就労促進についての提案を行いました。多くの障がい者が経済的に自立できる社会を実現しなければなりません。そこで、現在、川崎市では、障がい者雇用・就労に最も積極的な都市を目指し、民間事業者の皆さんと協力して就労体験の場を提供するなど「30の行動」にチャレンジしています。
私が、川崎市での取組みを紹介し、2020年の東京オリンピック、パラリンピックを1つの通過点とし、これに向けて、障がい者の「働く」を通じて心のバリアフリーを実感できるまちづくりを提案しました。首都圏全体でこのような取組みを推進できるように川崎からこのマインドを発信していきたいと思います。