川崎市のワクチン接種体制について発表しました。市では集団接種、個別接種(地域の診療所で接種)、巡回接種(高齢者施設などを巡回して接種)の3つの方法で行っていきます。
集団接種について、まずは各区の7箇所の市民館を使用します。土日のいずれかと、平日を含めた5日間(1日8時間開設)、個別接種は市内の診療所にご理解を頂いて600箇所以上の接種会場を目指すこと。施設への巡回接種は嘱託医やかかりつけ医などにご協力いただいて体制を整備していくことなどを発表しました。
16歳以上の接種対象者は本市で132万人となることからあらゆる資源を最大限に上手く結びつけなれければ決して成功しないと考えます。
今日の会見では、川崎市内の医療関係5団体(医師会、病院協会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会)の会長に定例会見に同席いただき、ワクチン接種に向けてそれぞれの役割と互いの連携について発言をして頂きました。
まだまだワクチンについては不明確なことがありますが、日頃からの連携の強みを活かしていきます。