既に報道でご存知の方もいらっしゃると思いますが、今秋10月24日に予定されている川崎市長選挙について、去る23日(水)の市議会本会議の最終日に出馬表明を行い、決意の一端を述べさせて頂きました。遅ればせながらそのままお伝えさせて頂きます。
「私は次期、川崎市長選挙に改めて挑戦すべく決意を固めましたので、市民を代表される議員の皆様、市議会において表明をさせて頂きます。
まず新型コロナウイルス感染症の強い影響を受けている市民生活や地域経済を回復させるために、一刻も早く、希望する市民に対する早期のワクチン接種などに全力で取り組んでまいります。また同時に、コロナ後を見据えた暮らしや経済の必要な転換に向けて先頭に立って進める責任を果たしてまいりたいと存じます。
本市は全国的にも稀な人口増が続き、活力ある街づくりを進めていますが、2020年から2030年までのこの10年で世界は劇的に変化することは明らかで、既にその変化はコロナの影響だけでなく、いたるところではっきりと表れています。
私たちのまち川崎は市制100年を超えて、2030年以降も将来に渡って持続可能な都市であり続けられるかどうかの岐路に立っています。これからの4年はまさに50年に一度の大転換のはじまりとなり、川崎市の第二創業ともいうべき時期になると考えています。
今後の険しい困難な課題にも前向きにチャレンジしていくために、これまで以上に既存のかたちにとらわれない発想と行動を起こしていくべく、私自身も進化するようより一層励んでまいります。
最幸のまち川崎を、市民の皆様の共感と協働により実現させてまいりたいと存じます。」